当院の各種予防接種について

当院の各種予防接種について

予防接種外来は完全予約制です。

火曜日 14:00~17:00(受付13:30~16:30) 前日までにWeb予約可能

下記の時間は接種1週間前までの電話予約となります。

月曜日・金曜日 8:00~11:00 15:00~16:00
水曜日・土曜日 8:00~11:00

☆千葉市外に在住の方は曜日時間に限らず接種1週間前までの電話予約となります。


0歳児

定期予防接種(公費予防接種)
2ヶ月~ ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ウイルスワクチン
2ヶ月~6ヶ月まで ロタウィルスワクチン
3ヶ月~ 四種混合(破傷風・ジフテリア・百日咳・ポリオ)ワクチン
6ヶ月~ 日本脳炎ワクチン

1~5歳児

定期予防接種(公費予防接種)
1歳~ 麻しん・風しん(MRワクチン)、水痘(水ぼうそう)ワクチン
任意予防接種(自費予防接種)
おたふく風邪 2回接種(1歳と就学前)
就学前 三種混合(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチン

定期予防接種(公費予防接種)
小学6年生~高校1年生 子宮頸がんワクチン
各種予防接種料金(自己負担)
水ぼうそう(水痘)ワクチン 7,000円
おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン 5,000円
インフルエンザワクチン 問い合わせください
子宮頸がんワクチン (定期接種外の場合:15,000円)
肺炎球菌ワクチン (定期接種外の場合:9,000円)
ヒブワクチン (定期接種外の場合:7,000円)
B型肝炎ワクチン 5,000円
A型肝炎ワクチン 8,000円
四種混合ワクチン (定期接種外の場合:9,000円)
三種混合ワクチン 5,000円
麻しん・風しんワクチン (定期接種外の場合:9,000円)
髄膜炎菌ワクチン 23,000円

インフルエンザ予防接種問診表

インフルエンザ問診表(PDF)


子宮頚がんワクチン

子宮頚がんワクチン

子宮頸がんは、日本では年間約10,000人が罹患し、3,000人弱が死亡している病気です。95%がヒトパピローマウイルス(以下HPV)が原因であり、HPVワクチンが世界的に実用化され、子宮頸がん健診とともに子宮頸がんの発症予防に大きく貢献しています。

子宮頸がんワクチンは、発がん性ヒトパピローマウイルス(以下HPV)の中でも特に子宮頸がんの原因として、最も多く報告されているHPV16型とHPV18型の感染を主に防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されており、日本でも2013年から定期接種になりました。

感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から、長期にわたってからだを守ることが可能です。 しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治したりする効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

子宮頸がんワクチンを接種することにより、ヒトパピローマウイルス感染が原因となる子宮頸がんの発症を9割程度抑制することが可能となります。2020年10月には17歳以下でワクチンを接種すれば子宮頸がん発症を88%防ぐことができたというデータがスウェーデンから報告されました。

またHPVは子宮頸がん以外に、中咽頭がんや肛門がんとの関連があり海外では男児にも接種されており、日本でも昨年から任意接種が可能となりました。

がんを予防するワクチンとして画期的なワクチンですが、子宮頸がんワクチン接種後に慢性疼痛の症状を訴える方が何人か現れました。ワクチンとの関連を再調査するため2013年6月より「接種の積極的な勧奨」の一時中止となりましたが、定期接種である状態は続いており現在も接種可能です。

2018年に発表された「名古屋スタディ」では約3万人のデータを解析し「ワクチン接種者と非接種者では症状の出現に差はみられなかった(ワクチンを打った人も打っていない人も慢性疼痛は同じ程度だった)」と報告されています。